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この社長のから学べ!

村上 実

第1回
あいつはアホか?と言われることが楽しい
  • 株式会社保険相談センター
  • 代表取締役 村上 実様
  • 所在地:名古屋市中区栄4-1-1 (中日ビル1F)
  • HP:http://www.hoken-sc.com/

インタビュアー:山ちゃん

【一番の遊びは、中日ドラゴンズの横に会社があること】

記者:「村上社長の遊びについて教えてください」

村上社長:「僕の一番の遊びは、中日ドラゴンズの横に会社があることかな。
この場所を借りる前は、20坪の事務所だったけど、ある時、いきなり200坪のこの事務所を借りることになった。なぜ、いきなり10倍の規模になったかと言うと、たまたま中日ドラゴンズの横は、このスペースしか空いてなかったから。昔から、地域密着でやっていきたかったので、中日ドラゴンズの横で仕事をすることに憧れてたんです。で、この場所が空くと聞いてすぐに動いた。当時は、10人ぐらいの会社だったので、皆にやめた方が良いって反対されたけど(笑)。急いで引越ししたら、事務所が大きすぎてガラガラで。でも、ここからさー始めるぞっと自分にプレッシャーをかけたんですね。こう言った感覚が僕の遊び心かな。」

【遊びにはリスクがつきもの】

記者:「いきなりそんな場所に移動して、怖くなかったんですか?」

村上社長:「そうですね。ただ、遊びには、リスクがつきものなんで。で、借りれたはいいけど、家賃がいきなり10倍に跳ね上がるわけですよ。だけど、それは仕事をやっちゃえば良いかと超前向きに開き直りました(笑)。基本的に、仕事に関しては、何をやっても周りから反対されてきました。起業したてのころは、ラーメン屋さんの2階に事務所を間借りさせてもらっていて、ある日突然、僕が中日ビルに行きたいって言い出した。勿論、みんなは猛反対。」

村上社長:「で、中日ビルで5坪のスペースを借りて、来店型の保険相談ショップを始めたんです。でも当時は、保険を来店型ショップで販売するという形態がなかったので、案の定、認知度も低くお客様が来ない。そこで、お客様が来ないから、また拡げた。それでも、まだ来ないから、また拡げた。この繰り返しです。結局、最終責任者は僕なんで、失敗したら僕が責任を持てばいいんです。だから、小さく動くよりも、大胆に行動するように心がけてきました。」

【そう思ってると本当に現実になってくる】

記者:「人がやってないことを始める不安ってあるんですか?」

村上社長:「んんー、本当に不安だったらやってないですよね(笑)。それよりも、こうなったらいいなーっとか、面白いなーってことを想像しちゃう。で、そう思ってると本当に現実になってくる。保険代理店でTVCMを初めて流したのも、うちなんです。来店型ショップも、一店舗のお店でここまでの規模にしているのは、全国でうちだけです。
店舗は、お客様にプレッシャーをかけないように、横に広く設計してあります。つまり、入りやすくて出やすい構造になってます。
TVCMを流してる理由は、うちはすごく良いことをやってるから、多くの方に知ってもらいたいと言う気持ちからですね。普通、保険に対するイメージって嫌がられるものじゃないですか。名刺交換して、今度遊びに行ってもいいですかって聞くと、大体困られるみたいな(笑)。その保険に対するイメージを変えたかったんですね。

【人のマネはできないので自分流】

記者:「社員さんには何と伝えてるんですか」

村上社長:「うちの社員にはこう伝えてます。保険を売るなよ。その代わり、お客様から入りたいって言ってもらえる様な存在になってくれと。お客様が将来どんな生活を送りたいのかをお聴きして、しっかりとゴール設定をする。ライフプラン作りのお手伝いをしたいんです。つまり、保険やライフプランに関するセカンドオピニオン的な存在を目指してます。
保険業界では、90%が営業に時間を使いますが、うちは、その90%をカットして、残りの10%の相談に力を注いでます。90%の部分は、会社がやるので、相談業務の10%をみんなに研ぎ澄ましてもらいたい。

結局、人のマネは出来ないので、自分流でやるしかない。CMも最初は、訳が分からず流してましたが、だんだんとノウハウが分かってきて。最近では、本当に来ていただきたいお客様層に来てもらえるようになってきました。やってみないと分からないことが多いんですよね。」

【YESマンになりすぎた】

記者:「村上社長の挫折ってどんなことですか?」

村上社長:「僕は、昔テニスをやってました。高校時代は、インターハイにも出場するくらいだったんですが、大学時代に体の故障を繰り返して、良い成績を残すことができなかった。
村上社長:「だから仕事をする上では、誰に何を言われようが、自分で良いと思ったことをやる様にしてきました。勿論、人の話も参考にしますが、自分はお客様の方向だけを向いて仕事をしたかったんです。」
特に上下関係が厳しくて、体がおかしくなっても、先輩からの命令で練習を続けないといけない。それで、無理を続けていたら故障してしまい、大事な大会に出られないことがありました。YESマンになりすぎたんです。もしも、あそこで僕が、先輩の指導を断ることが出来てたらもっと違う結果になっていたかもしれません。」

【プロと遊ぶにはオーラがいる】

記者:「村上さんは、どんなことをして息抜きをしてるんですか」

村上社長:「最近では、スタッフの頑張りのおかげで、僕も外に出れる様になってきました。
今、一番はまってるのは、プロの方々と交流を持つこと。今では、スポンサーをやらせていただくことも多くなりました。たまに、プロ選手の方と一緒にゴルフをしたりすることもあるんです。なんと言っても、一流選手のオーラは凄いです。僕は、極力、輝いてる人や伸びている人と一緒にいたいんですけど、そう言う方とお付き合いするには、自分も輝いていないといけない。でないと、そのオーラに負けて、なかなか自分から、心を開くことができないんです。そうやって、自分にプレッシャーを与えて、それを超えていく。すると、それが自信につながる。

【次の日にはすぐに解決する】

記者:「これからやっていきたいことは?」

村上社長:「良いサービスを提供するためにも、まずは、もっともっと組織を活性化していくことですかね。そのために、僕ができる唯一のことは、スタッフのみんなを信頼すること。
駄目だ、駄目だと考えるんじゃなくて、この人がどうなったら成長するのか?と考えるようにしてます。それを考えて、みんなの支援をしていきたいです。」

記者:「ストレスって溜らないですか?」

村上社長:「僕は、ストレスが溜まる前に問題を解決しちゃう。何か嫌だなーっと思ったら、次の日にはすぐに解決にとりかかる。なるべくストレスが溜まらないようにしてるんですね。」