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夢を追って2代目のレールを外れ独立。 待っていたのは・・・

カテゴリー:看板 / 熱血社長

有限会社山都屋 
車欲しさに2代目のイスを捨て独立。
待っていたのは苦難の連続…。
しかし、追いつめられた末の思い切った行動と、趣味が高じた戦略と、形勢逆転ドラマのような人生が待っていた。

独立

きっかけは、父が同じ看板屋をやっていたんですが、色々あって自分の経営理念のもとで仕事がしたくて思い切って独立しました。それと、本当は欲しい車があって、その車を買うにはこのままじゃ無理だって思いもあったんです。

だけど、その後は本当に苦労しました。
資材を買うにしても、おやじの会社にいた時はツケも効きましたが、独立した瞬間から現金で払ってくれと…。
独立した瞬間から全く信用が無くなるんだと…。


しかも2人の従業員を抱えて独立したもんですから、3年間は僕の給料はゼロでしたね(笑)

その後軌道に乗ってくるのですが、宝くじに当たったような転機があったんです。

2005年の愛知万博の時なんですが…。
当時本当に苦しくて、どうすべきかを考えていたときに、儲かっている同業さんから何かをとにかく盗んでやろうと、全国規模の看板組合に飛び込んだんです。しかも、中心メンバーのもとに。
70歳くらいの社長さん達にとにかく話しかけて。
そしたら少しずつかわいがってもらえるようになって、ゴルフコンペなんかにも誘っていただいて。

だけど何も実績がなかったので、人が嫌がる仕事をとことんやりました。
そうこうしていると、その社長から愛知万博のプロジェクトに絡んでみるかって?
キターって感じですよ(笑)
そこから一気に軌道に乗りましたね。
しかも万博は国の事業ですから、スピードやクオリティも求められますので、技術的にもすごく成長出来ましたね。

サービス・業務内容

『痛車』向けのステッカーがブレイク!!
主な仕事はもちろん通常の看板、野立てやビルの看板がメインなんですが、『痛車』向けのステッカーが多いんです。

アメリカのレースでNASCARってあるんですが、ちょうど万博の後、GoodYearレースのレーシングカーのスポンサーステッカーを全部依頼して頂いたんです。
その後、自らもスポンサーになってレーシングカーにうちのステッカーを張ってもらって…。
それはアメリカなので広告効果は無いんですど、しばらくして日本で雑誌に取り上げられて、その反響が非常に大きかったんですね。
それから色んな車雑誌に取り上げられて、痛車の漫画にも出演したり(笑)

この業界ではかなりの有名になっちゃったんですよね。
人と同じことやってちゃダメ
やっぱり、人と同じ事やってたんじゃダメなんですよ。
車のステッカーも平面だけでなく、車全体にステッカーを張るんです。当然車は湾曲していますから大変ですよ。
だから他社さんはやらないし、出来ないと思うんです。
僕は好きだから出来るんでしょうね。

スタッフ紹介

この人に注目!

水谷 隆文
代表取締役
平成15年5月山都屋創業 
平成17年有限会社山都屋に法人登記
今後の夢
僕はアメリカが好きなんで、本場アメリカでバイナルグラフィックを日本のクオリティでやってみたいですね。

商売はキレイごとじゃないんで、本当に好きなことや真の夢がないと本当に苦しい状態を乗り切る事って難しいですよね。
自分の場合は自分の好きなことや夢に向かってひたすら前進して行った結果だと思うんです。
それが7年やって最近ようやくわかってきました(笑)
編集後記
とっても熱い社長でした。
2代目という敷かれたレールを捨ててあえて苦労を選んで夢を追うまるでドラマのようなサクセスストーリー。
これまでの苦労とこれからの夢を語る社長の目はキラキラと輝いていました。
(インタビュアー:監督)

会社基本情報

社名 有限会社山都屋 
所在地 名古屋市昭和区円上町15-18
ミズタニビル1F
電話番号 052-883-2888
メールアドレス nagoya@kanbanman.com
ホームページ

http://www.kanbanman.com